インターン概要&ES課題
「三菱商事 インターンシップ」概要
【詳細】
多様なビジネスモデル、収益モデルを内包する現在の三菱商事を指して、「会社のかたちが変わった」ということがよく言われます。
三菱商事はこれまで、激動する社会の変化を先取りし、いち早く未来のビジネスに経営資源を投入してきました。社会の変化に伴い、会社のかたちが変化することは必然であり、社員にも未来の姿を的確に見抜き、リスクを取って行動する力が求められるようになりました。
技術革新やIT技術が著しく進歩する現代において、10年後、20年後の世界を予測することは容易ではありません。
しかし、これまで三菱商事が行ってきたビジネスと同様に、世の中の一歩先を歩まなければ、総合商社の価値は無いに等しいです。
「三菱商事がこれからの社会に対して果たせる役割とは何か」
本インターンシップでは、皆さんが考えるこれからの未来予想図を基に、今後注力すべきと考える分野で三菱商事が社会に提供できる価値を考え、具体的な施策を提案して頂きます。
世界の最前線を歩み続ける三菱商事のビジネスに触れ、未来の世界を絶えず考える三菱商事社員の熱き志や働き方を是非体感してください。
募集要項:コース 三菱商事 Internship
開催時期
2月10日(水)~2月14日(日)
2月17日(水)~2月21日(日)
実施内容
これからの社会に思いを馳せ、またその中で総合商社が果たすべき役割を考えるインターンシップです。
総合商社事業の本質を知り、新たな市場を開拓する為に必要な知識・ノウハウに関する講義を受け、社員と共に総合商社がどのように未来のビジネスを創造しているか、そのプロセスを体験して頂きます。
参加条件
大学生及び大学院生(学年は問いません)
第1回、第2回の5日間全日程にご参加頂ける方
実施場所
三菱商事本店 丸の内パークビルディング・三菱商事ビルディング(東京都千代田区)
受入期間
<第1回> 2月10日(水)~2月14日(日) 計5日間
<第2回> 2月17日(水)~2月21日(日) 計5日間
受入人数
各回 60名程度
【応募の流れ】
1.エントリーシート、PR動画、顔写真の提出(日本時間2016年1月6日(水)正午締切)
(1)エントリーシート:画面左メニュー「エントリーシート」より提出
(2)PR動画 :画面左メニュー「PR動画」より提出
(3)顔写真 :画面左メニュー「顔写真アップロード」より提出
※提出締切期日まではエントリーシート・PR動画の内容を修正いただくことが可能です。
※締切直前はサーバーが大変混み合い、提出に時間がかかることが予想されますので、
お時間に余裕をもってご提出下さい。
↓
<選考>
↓
2.参加確認(1月下旬)
選考を通過した方に対し、参加確認を行います。
プログラム全日程への参加確認が取れた方には、プログラム参加のご案内を差し上げます。
↓
<プログラム参加のご案内>
【PR動画について】
・PR動画には、大学・学部・専攻・氏名等、簡単な自己紹介を必ず含めて下さい。
・PR動画提出に係る問い合わせ先:info@leadingmark.jp
- 設問1.「これまでに最も成長を実感したエピソードについて、何が成長のカギであったかを含めて、教えて下さい。 (400文字以下)」
- 設問2.「総合商社が今後担うべきだと考える役割・機能を説明して下さい。 (200文字以下)」
元面接官が答える、ポイントはここだ!
三菱商事の求める人材とは?
⇒今回はキャリア採用のサイトを元に確認してみます。
ここでは求める人材像について以下のように書かれています。
総合商社という業態の当社において、成長戦略の礎となる最大の資産は「人」です。三菱商事が今後も持続的な成長を遂げていくためには、次のような資質を持った方々を求めています。
⑴ 「三綱領」の精神を共有できる方
⑵ 世の中の変化を的確に捉え、常に自ら変革を起こし、新しい時代の流れを創り出していきたいという気概や志をお持ちの方
⑶ 困難に直面しても、粘り強く最後まで物事をやり遂げる実行力、行動力をお持ちの方
⑷ 周りの人から信頼され、必要とされるような人間的魅力、誠実さ、責任感をお持ちの方
「三綱領」とは企業理念であり、経営における考え方のベースになります。ここも必ず目を通しておく必要があります。
以下は「三綱領」についてです。
「三綱領」は、三菱第四代社長 岩崎小彌太の1920年の訓諭をもとに、旧三菱商事の行動指針として定められたものです。1954年に発足した総合商社・三菱商事においてもこの「三綱領」を企業理念として掲げ、以来50年以上を経た現在も、その精神は社員の行動の拠りどころとして一人ひとりの心の中に息づいています。私たちは、当社の基本理念、行動指針であるこの「三綱領」の考え方に共感して頂ける方を是非お迎えしたいと考えています。
⑴ 所期奉公
事業を通じ、物心共に豊かな社会の実現に努力すると同時に、かけがえのない地球環境の維持にも貢献する。
⑵ 処事光明
公明正大で品格ある行動を旨とし、活動の公開性、 透明性を堅持する。
⑶ 立業貿易
全世界的、宇宙的視野に立脚した事業展開を図る。
これらの経営理念・求める人材像はESを書く上で必ず知っておく必要があるので一度確認しておきましょう。
総合商社の担う役割と機能とは?
現在の役割と機能については三菱商事のIR情報の個人投資家・個人株主の皆様へのページにある「ビジネスモデル」に記載があります。
そこでは
従来:仲介(貿易)事業者
⇒取引先の間に立ち、仲介手数料・金融手数料を得ることが中心。投資によって手数料の拡大を狙う。
現在:総合事業会社
⇒業界全体を見渡し、取引先、投資先の競争力強化・企業価値向上を支援、サービス対価を得るとともに、投資先からの配当、連結収益の拡大を狙う。
川上(原材料)から川下(製品)の各段階で、顧客のニーズに応じ、必要なところに「資源開発」、「生産」、「輸送」、「販売」等の機能を提供していくと記載があります。ここではビジネスモデルの具体的な例も載っていますので、全て一読しておきましょう。今後の役割については「回答」の部分で解説します。
<参考ページ>
●キャリア採用ページ
http://mid.career-mc.com/?ktr_sid=da06f71f12c81b9e48cf940186fb2301&ktr_rpt=1
●ビジネスモデルについて
http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ir/individual/business/
ポイントを踏まえて、面接官ならこう書く
設問1.「これまでに最も成長を実感したエピソードについて、何が成長のカギであったかを含めて、教えて下さい。 (400文字以下)」
ここでは求める人材像を見ながらエピソードを選択しましょう。求める人材像には…

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この記事を書いた人
- 元面接官:就活アンサー運営者
- メガバンクに就職し、面接官も経験。就職した理由は「起業しやすそう」「給料よさそう」。銀行では2期連続表彰獲得もボーナスが5万円増えただけで、絶望し退職。現在は起業。ベンチャー企業の財務も数社兼務。週2仕事、週5休みを忠実に守る。 似てる芸能人は「ダンディ坂野」。黄色いスーツで出社するメンタルまでは無い弱者。就活では「出会った学生を全て大企業にカチ込む」をモットーにアドバイス。昨年は某Fラン大学初のメガバンク総合職を輩出。
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