【17卒インターン】「森永製菓」ESは多様性と客観性が重要!

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インターン概要&ES課題


「森永製菓 『ビジネス』体感インターンシップ」概要

【エントリー締切】
1月11日(月) 23:59まで

今回はコースを2種類ご用意しております。
【インターンシップ コース概要】(2種類)
(1)森永製菓の「ビジネス」体感インターンシップ
※事務系・研究開発系に興味のある方向けのプログラムです。
<目的>
・食品業界や菓子業界についての理解を深めてもらう
・グループワークを通して、当社の「ビジネス」を体感してもらう
<日程>
すべて2日間のプログラムです。
必ず両日参加できる方のみ、ご応募ください。
・2月8日・18日(2日間) 【会場;関西】
・2月9日・22日(2日間) 【会場:東京】
・2月10日・23日(2日間) 【会場:東京】
※グループワークのフィードバックを実施いたします。
是非とも今後の業界研究の参考にしてください。
※文系・理系問わず参加可能なプログラムです。

(2)森永製菓の「モノづくり」体感インターンシップ
※生産系・技術系に興味のある方向けのプログラムです。
<目的>
・生産現場を間近で体験してもらう
・製菓会社における技術系社員の役割、仕事を知ってもらう
・技術系先輩社員の経験を知り学んでもらう
<日程>
3日間のプログラムです。
必ず3日間参加できる方のみ、ご応募ください。
2月15日・16日・17日(3日間) 【会場:東京】
※当社の工場や研究所の見学を通して
グループワークを実施し、フィードバックも実施いたします。
是非とも今後の業界研究の参考にしてください。
※理系の方におすすめのプログラムです。

  1. 設問1.「当社のインターンシップを志望する理由をお書きください。(400文字以内)」
  2. 設問2.「学生時代に力を入れて取り組んでいることをお書きください。(400文字以内)」

元面接官が答える、ポイントはここだ!


森永製菓が求める人材像とは?

⇒まずは2016年度採用ページの「採用メッセージ」を確認しておきましょう。
そこでは以下のように書かれています。

現在、森永製菓を取り巻く環境は、国内市場の縮小、グローバル化の波、お客様のニーズの多様化等、大きく揺れ動いています。こうした中、森永製菓は次の新たな時代に向けて、さらに意欲溢れ、失敗を恐れずにチャレンジし、新しい価値を生み出す人材を求めています。

⑴ 目標に最後まで粘り強く取り組み、成果を達成できる
⑵ 失敗を恐れぬ勇気を持って、自ら率先してチャレンジできる
⑶ 常に向上心を失わず、自分を磨き高めることができる

これらの力を発揮し、私たちとともに価値と感動のある新たな食文化の創造にチャレンジしてくださる、みなさまとの出会いを期待します。

これだけだとよくある求める人材像とまりになってしまうので、次にトップメッセージを確認しましょう。
トップメッセージでは以下のように書かれています。

人材面においては、様々な能力を持った人材の集まりでありたいと思っています。特にグローバル戦略を進めていくにあたっては、多くの異なる能力や価値観がせめぎ合い次の文化を創って行くこと、まさに多様性が大切です。
また、多様性と同様に客観性も大切な要素です。情熱や想いを抱きながらも、物事を客観的に見られる視点は社会人になってからも多くの場面で有効です。そういった基礎的な人材要件の上に「伝統を受け継いで、これからの森永は自分たちが創るんだ」というパイオニア精神が不可欠です。

ここでのキーワードは多様性と客観性です。多様性については森永製菓の経営方針に基づくものです(後述します)。
また客観性についてはメーカーの人であれば必ず必要の能力です。商品開発とは常に「この商品はマーケットに受け入れられるのか?」と言う仮定の繰り返しです。この考え方の精度を高める為には常に「客観性」が必要となります。なぜならば、自分は売れる!と思った商品でも、自分以外の全員が売れないと思ったら、ビジネスに繋がらないからです。もちろん自分の携わる商品を必ず売るんだ!という拘りは必要不可欠ですが、その一方で、

この商品は本当に売れるのだろうか?
どうしたら売れるんだろうか?
お客さまの立場に立ったら買うのだろうか?
一度買ったきりにならずリピーターになるのだろうか?

と、常に客観的に物事を見る必要があります。その為、基本的な求める人材像の他にトップメッセージとして「多様性」と「客観性」があるのだと思います。

森永製菓の経営課題とは?

森永製菓の経営課題とは何だと思いますか?
メーカーを受けるのであれば、調べ、想定することは必ずやるべきことの一つです。まずは2015年5月26日の決算説明会で2016年~2018年までの「中期経営計画」が公表してあるので必ず見ておきましょう。ここでのキーワードは3点「海外」「健康」「新規分野」です。

日本は人口が減少し続ける島国です。すなわち食べる人が減るのでマーケットは縮小していくことは間違いありません。その為、永続的な利益の創出の為には「海外マーケットの開拓・拡大」は必要不可欠です。
一方人口比率だと少子高齢化の影響により、高齢者比率は増加する一方です。すなわち人口が減少する中で対高齢者への「健康事業」は拡大する見通しなのです。
そして「新規分野」です。
メーカーとは常に新しい事業・マーケットを求めています。森永製菓も同様です。
森永製菓では「Morinagaアクセラレータープログラム」という取組を通じて新規事業の創出にチャレンジしています。

ここで先ほどのトップメッセージを思い出して下さい。
「多様性」というキーワードを社長自身が挙げているのも理解できると思います。今いる従業員の方では思いつかないような新しいアイデアを考える人、新しいマーケットを求めて海外にもチャレンジが出来る人間こそが今後の森永製菓の成長に貢献出来ると社長自身が考えているということです。

<参考ページ>
●2016年採用ページ
http://www.morinaga.co.jp/recruit/index.html
●森永製菓中期経営計画
http://www.magicalir.net/2201/slideshow/20150526/html/01.html

ポイントを踏まえて、面接官ならこう書く


設問1.「当社のインターンシップを志望する理由をお書きください。(400文字以内)」
今回のインターンは2種類あります。「ビジネス」と「モノ…

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この記事を書いた人

Danielさん元面接官:就活アンサー運営者
メガバンクで面接官を経験。その後、人材大手Intelligenceのシンガポール法人立ち上げメンバーとして転職。しかし海外で働いていてもサラリーマンである以上、ヒゲが生やせないことに違和感を覚え、帰国してヒゲを生やせる会社を起業。 見た目はヒゲゴリラ、頭の中身もヒゲゴリラ。

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