【17卒本選考】「JT」選考は『チャレンジ』『アイデア』『グローバル』が重要!

スポンサーリンク

ES課題


  1. 「JTに入社して、あなたが挑戦したいことは何ですか?理由を付して、お答えください。(200文字以内)」
  2. 「あなたの学業への取り組み内容とその成果について教えてください。 (200文字以内)」
  3. 「あなたが学業以外に、最も力を入れたことは何ですか?取り組み内容とその成果について教えてください。(200文字以内)」
  4. 「人はなぜ「たばこ」を吸うと思いますか?(200文字以内)」

元面接官が答える、ポイントはここだ!


JTが求める人材とは

JTが求める人材は次のいずれかに該当する人であると考えられます。

  • 「新しい取組にチャレンジ出来る人・自分ならではのアイデアを生み出すことの出来る人」
  • 「海外で活躍出来る人」
  • まず「新しい取組にチャレンジ出来る人・自分ならではのアイデアを生み出すことの出来る人」について説明します。

    2017卒採用ページのコンセプト「まだ、JTにいない人を。まだ、JTにないものを。」が求める人材の大きなテーマを物語っています。

    次に企業ビジョンは「JTならではの多様な価値を提供するグローバル成長企業であり続けること」となっており、加えて人事部長のメッセージを読み解くと「JTの強みは多様性であり、多様性がイノベーションを生み出す」と述べています。

    なぜこのようなメッセージを繰り返し発信しているのか考えると『たばこ』という商材に関連していると思われます。
    IR資料『経営計画』によると『たばこ』の需要そのものは世界的に漸減しているとのことです。
    すなわち事業の主軸である『たばこ』そのもののマーケットが縮小しているということです。
    この課題に対しては、事業の軸を他の事業で補うことを対策と考えており『経営計画』においても継続的な事業投資をキーワードにしています。
    これらのことから既存の『たばこ』という商材に囚われることなく、幅広い視野でビジネスを生み出せる人間、つまり「新しい取組にチャレンジ出来る人・自分ならではのアイデアを生み出すことの出来る人」を求めていると考えられます。
    次に、「海外で活躍出来る人」ですが、これもIR資料『経営計画』を読み込むと書いてあります。
    先ほど述べたように『たばこ』の需要自体は減少しており、売上を伸ばそうとするとマーケットシェアを拡大する必要があります。
    この点についてもJTは『地理的拡大』という言葉を繰り返し使用している他、海外企業の積極的なM&Aという経営方針を見ても読み取れます。

    <参考ページ>
    ●2017年採用ページ
    https://www.jti.co.jp/recruit/fresh/sogo/2017/index.html
    ●IR『経営計画』関連
    https://www.jti.co.jp/investors/strategy/index.html
    https://www.jti.co.jp/investors/library/index.html

    ポイントを踏まえて、面接官ならこう書く


    設問1.「JTに入社して、あなたが挑戦したいことは何ですか?理由を付して、お答えください。(200文字以内)」

    志望動機系の質問に対する回答は、いつでもあなたの経験を…

    友だち追加

    面接官が書いたESの続きが読みたい方は上のリンクから無料会員登録(友だち追加)して下さい。lineの投稿から続きを読むことができます。

    この記事を書いた人

    ひぐま元面接官:就活アンサー運営者
    メガバンクに就職し、面接官も経験。就職した理由は「起業しやすそう」「給料よさそう」。銀行では2期連続表彰獲得もボーナスが5万円増えただけで、絶望し退職。現在は起業。ベンチャー企業の財務も数社兼務。週2仕事、週5休みを忠実に守る。 似てる芸能人は「ダンディ坂野」。黄色いスーツで出社するメンタルまでは無い弱者。就活では「出会った学生を全て大企業にカチ込む」をモットーにアドバイス。昨年は某Fラン大学初のメガバンク総合職を輩出。

    シェアする

    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    フォローする

    スポンサーリンク