【17卒本選考】「三菱東京UFJ」選考は『チャレンジ』と『信頼を築くこと』が重要!

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ES課題


  1. 学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を20字以内で記載してください。
  2. 1.の内容について、行動事実を具体的に詳しく400字以内で記載してください。(あなたが、いつ、どこで、何を、どうしたのか。その結果、何が変わったのか等)
  3. 3. 金融業界、なかでも銀行を志望した理由を200字以内で記載してください。

元面接官が答える、ポイントはここだ!


三菱東京UFJ銀行の特徴とは

三菱東京UFJ銀行は2つの特徴があります。
1つが『トップバンク』であること、もう1つが『グローバル』です。
『トップバンク』については収益・規模共に日本のトップである点にあります。
⑴総資産
三菱UFJ:286兆円
みずほ:189兆円
三井住友:183兆円
⑵最終利益
三菱UFJ:1兆337億円
みずほ:6,119億円
三井住友:7,536億円
『グローバル』については旧東京銀行の合併により、海外拠点網に強みを持っていることにあります。
また、採用ページにある経営ビジョンには、中長期的に目指す姿として

世界に選ばれる、信頼のグローバル金融グループ
-Be the world’s most trusted financial group-

を掲げています。この点は必ず押さえておきましょう。

三菱東京UFJ銀行の求める人材像とは

結論から言うとポイントは以下の2点です。

    1. 「自らの付加価値により誰かの役に立ことが出来る」
    2. 「チャレンジし、結果を出すことが出来る」

1つ目については金融業界全般に共通する求める人材像と言っても過言ではありません。
三菱東京UFJ銀行の経営理念の中にも、以下のようにあります。

いかなる時代にあっても決して揺らぐことなく、常に世界から信頼される存在であること。
時代の潮流をとらえ、真摯にお客さまと向き合い、その期待を超えるクオリティで応え続けること。
長期的な視点で、お客さまと末永い関係を築き、共に持続的な成長を実現すること。
そして、日本と世界の健全な発展を支える責任を胸に、社会の確かな礎となること。
それが、私たちの使命です。

この経営理念を分解すると、「高い質の仕事により人から信頼されること、またお客様と共に成長すること」になると思います。
実際の業務においても、金融は目に見えない商品を扱う為、その人の知識や経験などの価値を発揮して、お客様の成長に寄与し、信頼を築くものです。
ここから志望動機に繋げていくのであれば、自分の取組みが周囲の第三者の役に立ったような経験を絡めます。

2つ目についてはトップバンク且つグローバルにチャレンジしていく三菱東京UFJらしさです。執行役員人事部長竹川氏は以下のように発信しています。

じっくり考えることは考えた上で、果敢にチャレンジする人。熟考した上であれば、結果として失敗しても構わないですし、その失敗というのはその人の糧になると思うのです。自分はこう思うのだということを突き詰めて、真っ直ぐに進んでいく人が当行の社風に合っている人だと思います。

そして今年の採用テーマは『頂きを超えて』であり、やはりチャレンジ出来る人を求めています。学生時代の取組の中にはチャレンジした経験を記載するようにしましょう。

<参考ページ>
●人事部メッセージ
http://www.saiyo.bk.mufg.jp/recruit/message.html
●経営ビジョン
http://www.saiyo.bk.mufg.jp/company/vision_ideal.html

ポイントを踏まえて、面接官ならこう書く


設問1.学生生活の中で力を入れて取り組んだ内容を20字以内で記載してください。

設問1~2については求める人材像に照らし合わせた、内容で書くようにしましょう…

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この記事を書いた人

ひぐま元面接官:就活アンサー運営者
メガバンクに就職し、面接官も経験。就職した理由は「起業しやすそう」「給料よさそう」。銀行では2期連続表彰獲得もボーナスが5万円増えただけで、絶望し退職。現在は起業。ベンチャー企業の財務も数社兼務。週2仕事、週5休みを忠実に守る。 似てる芸能人は「ダンディ坂野」。黄色いスーツで出社するメンタルまでは無い弱者。就活では「出会った学生を全て大企業にカチ込む」をモットーにアドバイス。昨年は某Fラン大学初のメガバンク総合職を輩出。

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